Friday, January 18, 2013

文法5課

「〜限り」という表現、文法的な使い方はいっぱいあるよ!

1)〜に限り(〜だけは特別だ・例外だ)
  体の不自由な方に限り、この場所の使用は許可されています。

2)〜限り(は)(〜の状態が続いている間だけは、同じ状態が続く)
  この番組を見ている限り、いつも考えさせる

説明と添削:「情報源の範囲」の例文です。「同じ状態が続く」例文なら
「授業に毎日出席している限り、落第はない。」という文がふさわしい。

3)〜限りでは(情報源の範囲を〜だけにする、あることが言える)
  今回の健康診断の限りでは、異常なところは見当なりません

4)〜に限って
表現A:〜は普通と違っている
  毎日母に電話するのだが、明日は大切なテストがあるので今日に限って電話しなかっ  た。

表現B:〜ことが、他の運が悪いこと具然重なる
  今日は大事なテストがあったのに、こんな時に限って熱を出してしまった。

表現C:特別に信じている〜だから、悪いことはないはずだ
  あの学校に通っている生徒たちに限って、強盗に入るはずはないと思っていたの  
  に・・・

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