Thursday, January 10, 2013

文法1課と今年の抱負

文法1課:

文法を再開するにあたり、下記の五つの文章をそれぞれの文法形式にあわせて書きました。

1)〜際(に)
 図書館のコンピュータを利用する際に、個人的なパスワードとユーザ名を作る必要があ る。

2)〜に際して・〜にあたって
 新しい店を開くに際して、バスや電車の広告スペースを買う。

添削:新しい店を開くにあたって、バスや電車の広告を買う。
説明:意味的には問題ありませんが、ここでは「あたって」の方がより自然だと思います。あくまで私の意見ですが、「に際して」は名詞の前にくる時に使う気がします。
文法本の説明:名・動(辞書形)の前にくる可能性 「〜にあたって」は、より積極的な行動を表す言葉につく。

3)〜たとたん(に)
 大学生だった時、授業にいつも遅れていた人が、卒業して、就職採用されたとたんに真 面目で几帳面な人に変わった。
Speakers hopes, will or actions do not follow this grammar structure. Verbs that usually show some type of change (変わるなど)follow.

4)  〜(か)と思うと・〜(か)と思ったら
 犬を洗ったと思ったら、すぐまた汚くなった。

添削1:犬かと思ったら、猫だった。
添削2:今洗ったかと思ったら、もう犬は泥だらけになってしまった。
Sentences about the speakers actions aren't used in this grammatical structure. Afterwards, sentences will an element of surprise usually follow.

5) 〜か〜ないのうちに
 ご飯を食べ、テレビをつけたかつけないかのうちにソファーでぐっすり眠ってしまっ  た。

添削と説明:文法や意味に問題ないと思います。ただ、「テレビをつけたかつけないかのうちに〜した。」という表現は少し違和感があります。きっと、テレビがついた以上は、テレビをつける方が寝るよりも確実に先に行われた事が明白だからだと思います。「〜か、〜ないかのうちに」はどちらが先か分からない状況でよく使用されます。
例:彼は一本のタバコを吸い終わるか終わらないかのうちに、次のタバコに火をつけた。
=彼は一本のタバコを吸い終わるか否かというところで、次のタバコに火をつけた。

今年と来年の抱負:

今年の抱負は昨日考えたんですが、3月にある仕事を頑張って働きながらN1の勉強をし始めようと思っています。N2の試験に合格したかどうかまだ分からないけど、私は将来に日本で大学院生になりたいです。南山大学の国際研究プログラムに入ることを目指しています。昨日南山の大学院入試部にどういった条件で外国人が大学院のプログラムに入るのかという問い合わせを出し、学士とともに外国人がN1試験に合格しないといけないという返事がきました。なので、今年と来年の抱負はN1の試験に合格し、南山大学の国際研究プログラムに入る事です。すごく大変な事だと思うけど、日本語の勉強を続けたくて、読む事と書く事をもっと上達したいのでN1の勉強や大学院の勉強を通してきっと重い通り流暢に話せると思っています。さらに、大学院を卒業すれば、就職採用されるチャンスが増えるので入ってみたいんです。

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