今日「ジャンゴ」という映画を観に行った。暴力が関連している奴隷や人が苦しむ映画がちょっと嫌なので、この映画を観るのは気が進まなかったが、観てからとてもいい映画だと思った。暴力は言うまでもなく多かったが、大体のは正当化されていたので大丈夫だった。
アメリカの南部、1859年における奴隷「ジャンゴ」が主人公だ。妻を見つけ、彼女の自由を買うために「キング・シュルツ」という賞金稼ぎに協力して、賞金稼ぎの仕事と同時に妻を探しているという映画だ。
映画について他の人の印象はどうだろうかとインターネットで調べはじめると、ちょっと不快な印象が生じるという意見があることを知った。映画では時代と合わせて人種的な中傷がかなり多いのでその印象が生じたのかもしれない。
個人的な印象だが、映画を観ながらあまり侮辱を感じなかった。その時代を正しく描くためにその汚い言葉を使う必要があったと理解し、私はその時代の不公平を認めると同時に映画の話を楽しんだだけだ。
とにかく、いい映画を観たかったら、オススメです。
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